前回の投稿で、越冬についてお話しいたしました。
では今回は、その越冬をしない(できない)クワガタ達の冬の越しかた、いわゆる’’温室管理’’について紹介します。
カブトムシやクワガタは夏のイメージが強いと思いますが、実は冬でも飼育を楽しめるので、是非最後までお読み下さい♪♪
カブトムシやクワガタに限らず、日本の虫たちは四季のある環境に適応しているので、氷点下でも乗り越えることができます。ただし、外国産の虫を冬場に常温で飼育した場合、もちろん全てに当てはまるわけではないですが、多くの虫が環境に適応できずに死んでしまうことがあります。よって、【温度管理】をすることが必要になってきます。
先日、ヘラクレスオオカブトの幼虫が死んでしまいました。それは、寒さでやられてしまったのが原因です。なるべく風があたらないように段ボールで囲ったりしていましたが、私の知識不足でした。。
命に大きいも小さいもないです!本当に後悔しているので、他の成虫や幼虫たちはしっかり管理したいと思い、今回は発泡スチロール温室を作ってみました。
先ず初めに、必要なものです。それがこちら。じゃん!
発泡スチロール(飼育ケースの大きさによって決める)・保温シート・両面テープ・ヒーター・サーモスタット・温度計・すのこ。発泡スチロールはホームセンターにて120サイズ購入。保温シートと両面テープはダイソー。ヒーターとサーモスタットと温度計はAmazon様(翌日届きました)で購入。すのこはDIY。




では早速、作業に入ります^^
先ず初めに、発泡スチロールの中に保温シートをはります。これは保温性を高める為なので、厚いのを選ぶと良いと思います。こんな感じで地味な作業をしていきます~。蓋も忘ずに♪


そしたらここにヒーターをいれるのですが、直にヒーターの熱が伝わるのは部分的に熱くなってしまいよくないので、すのこを置きます。ダイソーで購入しようと思ったら売り切れていて、現在本社にも在庫がなくて。。。ということでしたので、であれば作るっきゃない!と思い、家にあった廃材で作りましたよ。DIYってやつです。
もともとDIYが趣味で色んな物を作ってきたので、工具とかはいっぱい持っています。このノコギリ、めっちゃ良きです!笑


こんな感じに仕上がりました♪我ながら、上出来です。笑



そしたら最後にヒーターやら色々セットしていきます。ヒーターはすのこの下におります。


これではちょっとわかりにくいと思うので、もう一つ作ったので、そちらで再度簡単に説明しますね♪
何故もう一つ作ったかと言いますと、これでは全部入りきらないという完全に計算ミスをしたせいです。笑
でも無駄にはならないので、両方使います^^
さてもう一つは、最初に作ったのより倍くらいある大きい発泡スチロール、しかも野菜用を購入しました。


これとっても優れもので、サイドに通気口があるのですよ!これなら発泡スチロールに穴をあけなくてもそのまま蓋をしめて使えるので便利です。

今回はこれにあうちょうど良いすのこをホームセンターでゲットできたので、ラッキーでした♪ちょっとサイズあわせは必要ですが、こんな感じになりました。



あとは、先ほどの手順と一緒です。ヒーターとかいろいろセットしていきましょう!こんな感じです。
色々コードが出ていると邪魔になるので、ガムテープや養生テープでとめていきます。
はい、完成しました!!じゃん!


恐らくこのコードはなんだろうと思うと思いますので、簡単に説明をします。
黒いコード。これはヒーターとサーモスタットのコードです。説明書見た方が理解は早いと思いますが、このサーモスタットとは、温度調整をしてくれるものです。ヒーターを設定した温度でオンオフできるので、設定温度より高くなったらオフ、低くなったらオンというように、要は、設定した温度を保ってくれるという優れものなのです。
そして白いコード。これは温度計です。コードの先にセンサーが付いているので、それは発泡スチロール内の温度、そして本体でも感知してくれるので室内温度の両方がわかる温度計となっております~。便利~!
さて、ここまで準備できたら、あとは飼育ケースをいれていくだけです。
はい、シンデレラフィットです!あと隙間に幼虫たちを入れていく感じになります。

今回は少し発泡スチロールが厚めだったので保温シートは貼りませんでしたが、必要に応じてシートをはっても良いと思います。環境によりますので、温度を見ながらですね^^
この冬はこの2つの発泡スチロールに活躍して貰いますよ!他にも色んな管理方法がありますので、環境にあったやり方で良いと思います。
冬でもこういった楽しみ方もできるので、是非、クワガタ飼育を一緒に楽しみましょう♪
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